【仮想通貨】JUNOとは?プロジェクトの内容や見通し・将来性を徹底解説

JUNO
運営ポリシー
※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産(仮想通貨)取引の推奨やアドバイス、勧誘を目的としたものではありません。 暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。 なお、当サイトの記事作成基準・フローに関してはコンテンツポリシーをご参考ください。また、ページには広告が含まれる場合があります。

JUNOは、仮想通貨の時価総額ランキングで20位(2023年10月現在)に位置するCosmos (コスモス)をサポートするために開発が行われているプロジェクトです。

2021年10月1日にローンチしたばかりですが、過去に時価総額は3倍近くまで上昇した過去があり、高いポテンシャルを秘めている通貨と言われています。

この記事では、そんなJUNOの特徴や今後の見通し、購入方法など詳しく解説していくのでぜひ参考にしてください。

この記事からわかること
  • Cosmosエコシステムのハブとして稼働する相互運用可能なスマートコントラクトプラットフォームである
  • JUNOは、Cosmosエコシステムの開発者ら数十名によって作られたコミュニティーで誕生した
  • JUNOは、2021年10月1日にネットワークを立ち上げた
  • 開発には世界で最も有名なCosmos SDKを使用している
  • JUNOはOsmosis、またはBitget販売している

JUNOは、仮想通貨の時価総額ランキングで20位に位置するCosmos(コスモス)を開発したメンバーが、作成したコミュニティーで誕生したプロジェクトです※2023年11月現在のランキング

Cosmosエコシステムをサポートするために開発が行われ、2021年10月1日に分散型ネットワークの立ち上げが行われました。

ネットワークの立ち上げからわずか4ヶ月で、時価総額が3倍近く上昇したところ過去を見ると非常に期待されているプロジェクトだといえます。

現在は、海外の一部でしか取り扱いがないので、海外取引所に送金をしてから取引する必要があります。

海外に送金する際は、操作が簡単なをBITPoint使用すると便利に送金を行うことができます。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

目次

JUNOとは?

ローンチから短期間で高い注目を集めているJUNOとは一体どんな通貨なのでしょう。

概要とともに見ていきましょう。

JUNOとは
名称junonetwork 
シンボルJUNO
現在の価格(2023年現在)¥69.47
時価総額(2023年現在)¥5,522,400,196
時価総額ランキング(2023年現在)2951位
購入できる取引所Osmosis
Bitget
※国内取引所では取り扱いなし
詳細公式サイト

JUNOは、Cosmosシステムのパフォーマンス向上と信頼性をアップさせることを目的としたプロジェクトです

独自のスマートコントラクトプラットフォームを立ち上げることで、Cosmosシステムトランザクション処理コストを低減させ、取引の高速化や手数料の軽減を目指します

さらに、実績のあるフレームワークを使用して開発されているので、安全性を維持しつつdapps(分散型アプリ)を効率的に展開することができます。

このように JUNOが処理を負担することで、Cosmosシステムはセキュリティーやシステムの開発に特化することができるので、更なる成長をすることができるのです。

JUNOがサポートする、Cosmosのプロジェクトはもともと注目度の高いプロジェクトなので、 JUNOの開発が進めばさらに注目を浴び、人気が上昇することが予想できます。

そんな JUNOは、Osmosisでしか取引できないので、BITPointなどの国内取引所で通貨を入手し、Osmosisに送金してから取引するとスムーズです。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

JUNOの特徴

JUNOの特徴は、大きく3つあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

JUNOの特徴
  • Cosmos SDKを使用して開発されている
  • CosmWasmを採用している
  • 低料金で高速な取引を行える

Cosmos SDKを使用して開発されている

JUNOは、Cosmos SDKというブロックチェーンを構築するためのフレームワークを使用して開発されています。

Cosmos SDKとは、Cosmosが提供しているブロックチェーンの開発キットで、世界で最も利用されているフレームワークのひとつです。

ちなみに世界最大の仮想通貨取引所バイナンスのバイナンスチェーンもCosmos SDKを使用して開発されました

このCosmos SDKを使用することで、異なるチェーン同士を相互運用するためのカスタムや構築を簡単に行うことができます。

また、Cosmos SDKを使用して開発した場合、IBCという異なるブロックチェーンを繋ぐシステムを使用して、CosmosNetworkに接続することでデータやトークンの取引ができるようになります。

Cosmos SDKは、相互運用性以外にも、さまざまな機能を搭載している非常に優れたフレームワークです。

CosmWasmを採用している

JUNOは、CosmWasmを採用しているのも特徴のひとつです。

CosmWasmCosmos のエコシステム用に作られたスマートコントラクトプラットフォームです。

このCosmWasmを使用することで、異なるプログラミング言語を使用して開発されたアプリでもブロックチェーン上で高速に実行することができます。

これにより、相互運用する際にわざわざ仕様を変更することなく使用できるので、アプリの開発者も気軽に開発を行うことができます。

低料金で高速な取引を行える

JUNOは、イーサリアムなど第二世代と呼ばれるブロックチェーンと比較して、低料金で高速な取引をすることができます

Cosmos SDKで採用されている取引の処理方法は、イーサリアムなどの処理速度を上回る処理方法なので、今までより高速に取引を行うことができます。

取引の処理速度が速くなることで、取引が混雑することが減るので、結果として手数料の高騰も抑えることができるのです。

イーサリアムでは、取引が混雑することによって手数料が5,000円を超えるケースも多々あったので、そういった問題を解決することができるJUNOは非常に期待されています。

海外送金は、アルトコインの送金手数料が安いBITPointを使用すると手数料を抑えて送金することができますのでまずは公式サイトを確認して見てください。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

JUNOのこれまでの価格動向

JUNOのこれまでの価格動向を見ていきます。

以下の画像が、2022年4月から2023年11月までのJUNO/USDTチャートになります。

JUNOのこれまでの価格動向
引用元:Tradingview

JUNO/USDチャートのチャートは、記録が開始された直後に高騰が起きていました。

記録されていない2021年当初は、4月の高値以上に高騰を見せていた状況です。

2021年4月上旬は30ドル近い価格で推移していましたが、その後は下落過程にあります。

JUNOのネガティブなニュースが出たわけでなく、仮想通貨全体での暴落が影響した形です。

2023年11月現在は大きく下落して、約9.46ドル付近を推移しています。

過去には、ローンチからわずか3ヶ月で価格は3倍にも跳ね上がったという背景もあるので、まだ上昇するポテンシャルは残していると考えられている期待の通貨です。

また、 JUNOプロジェクトでは今後アップグレードやサービスの提供が控えているので、さらなる人気上昇も期待できます。

まずは送金用の取引所としてBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

JUNOの今後の見通し・予想

ローンチからすでに価格を3倍に伸ばしているJUNOは、今後どのような動きをしていくでしょうか。

JUNOのロードマップ情報などをもとに予想していきます。

今後を予想するための要素
  • モネタメイン-ネットアップグレード
  • JunoSwapの稼働
  • Cosmosと接続するチェーンが増える

モネタメイン-ネットアップグレード

JUNOのロードマップでは、今後モネタメイン-ネットアップグレードを計画しています。

このアップグレードでは、junodv2.0.x(利用者による提案)を採用したあと、CosmWasmスマートコントラクトという機能を実行可能にします。

また、この他にも多くの修正や新しい機能を追加して、次の計画Moneta Hacksに備えます。

Moneta Hacksは、Junoエコシステムの開発に貢献した開発者イノベーター報酬を支払い開発を継続的なものにする取り組みです。

JUNOのロードマップでは、このようにまだ開発段階にあるので、開発が進むことによってJUNO自体の人気が上昇することが考えられます。

JunoSwapの稼働

JUNOでは、JUNO SwapというDEX(分散型取引所)を稼働させる計画を立てています。

すでにベータ版のDEXは出来上がっており、今後修正やアップグレードを経て実際の稼働を目指しています。

以下の画像は、JunoSwapベータ版の実際の取引状況です。

Junoswapの稼働

ベータ版でありながら2022年2月で20億円を超える取引が行われていたのを見ると、注目されているのがわかります。

これだけの流動性があるので、本格的に稼働が始まればさらに取引量が増えることが予想されます。

Cosmosと接続するチェーンが増える

JUNOは、Cosmosと接続するチェーンが増えることでJUNOの認知も広がっていくでしょう。

Cosmosは、現時点でも評価の高いプロジェクトですが、JUNOがハブとしてサポートすることでさらに利便性が向上し、評価も高まります。

また、2021年4月には、ポルカドットとテストネットで接続を成功させているので、今後まずます接続するチェーンが増えていくと考えられます。

このようにCosmosの成長や評価に合わせてJUNOの評価も上がってくるので、Cosmosの市場での評価によってはJUNOも注目度が上昇するでしょう。

そんなJUNOは、海外取引所でしか扱っておらず、国内取引所から海外取引所へ通貨を送金したのちに取引する必要があります。

国内取引所であれば、BITPointが安全ですのでBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

JUNOの買い方

JUNOは、取引できる取引所が海外だけなので、海外取引所に送金してから取引してください。

現在、JUNOを取り扱っている取引所は以下になります。

取扱のある取引所
  • Osmosis
  • Bitget

Osmosisは、Cosmosチェーンの上に作られた分散型取引所です。大手の取引所と違い取扱通貨ペアが少ないので注意してください。

Bitgetもまたマイナーな海外取引所なので、取引をする際は充分注意しましょう。

JUNOを取引する流れ
  • 国内の暗号資産取引所で通貨を入手する
  • 入手した通貨をウォレットに送金する
  • JUNOの通貨ペアであるATOM(BitgetはUSDT)に交換する
  • Osmosis、またはBitgetにウォレットを接続してJUNOを取引する

JUNOの入手方法

まず、国内取引所で送金用の通貨を入手してください。

次に、入手した通貨をメタマスクなどのウォレットに送金します。

ウォレットに送金が完了したらOsmosisウォレットを接続してJUNOが買える通貨ペアを確認して取引してください。

※BitgetではUSDTが通貨ペアとなります。

ただ、海外取引所は安全性が担保されていない場合もありますので取引は自己責任で行なって下さい。

BITPoint

BITPOINT公式サイト
取引所名称BITPoint(ビットポイント)
取り扱い通貨数22種類
取引手数料取引所の手数料:無料
※販売所で売買するとスプレッドの負担
入金手数料即時入金:無料
銀行振込:無料
※振込手数料は顧客負担
出金手数料振込手数料を顧客が負担
提供サービス現物取引
つみたて
レンディング
ステーキング
公式サイトBITPointの公式サイト
関連記事BItPointの評判

BITPointはBITPointジャパンが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所で、SBIホールディングスの子会社です。

取引手数料や入金手数料が無料であるため、低コストで取引できます。

マイナー通貨の取り扱いが多いこともBITPointの特色の一つで、豊富なNFT関連の通貨も取り扱っています。

現物取引以外にもつみたてや仮想通貨の貸し付けサービスであるレンディング仮想通貨ADAステーキングなど幅広いサービスを提供しています。

興味がある人はBITPointの公式サイトにてご確認ください。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

JUNOに関するQ&A

JUNOに関するQ&Aをまとめたのでぜひご覧ください。

JUNOに関するQ&A
  • JUNOが開発をする目的は?
  • JUNOの情報はどこで確認するのか?

JUNOが開発をする目的は?

JUNOは、スマートコントラクトを実装するためのプラットフォームです。

Cosmosエコシステムの処理を負担し、Cosmosの取引承認速度や安全性を高めることを目的としています。

また、相互運用性を高めることも目的としています。

JUNOの情報はどこで確認するのか?

JUNOの公式情報は、以下のSNSで入手することができます。

JUNOの情報は検索してもほとんど出てこないので、SNSを確認して最新の情報を得てください。

JUNOのまとめ

JUNOの特徴や今後の見通し、取引方法などを解説しました。

この記事のまとめ
  • Cosmosエコシステムのハブとして稼働する相互運用可能なスマートコントラクトプラットフォームである
  • JUNOは、Cosmosエコシステムの開発者ら数十名によって作られたコミュニティーで誕生した
  • JUNOは、2021年10月1日にネットワークを立ち上げた
  • 開発には世界で最も有名なCosmos SDKを使用している
  • JUNOはOsmosis、またはBitgetで取引可能

JUNOは、コミュニティーによって開発が進められているので、情報が少なく開発のスピードも他と比較すると多少遅くなってしまいます。

また、大手の取引所に上場する予定もないため注目度が大きく上昇することもないでしょう。

しかし、Cosmosエコシステムを開発した優秀なメンバーが開発を行なっているので、プロジェクト自体は非常に期待が持てます。

JUNOは、Cosmosが普及すればそれと一緒に人気が上昇することが考えられるので、Cosmosの情報も確認しておくと、いち早く情報を入手することができるでしょう。

海外送金をする際は、アドレスを間違うと資金を失ってしまう可能性があるので注意が必要です。

送金後の取引を検討している方は、まずBITPointの公式サイトをチェックしてみてください。

\2,000円分のBTCがもらえる!/

監修者

Market α 編集部です。仮想通貨・為替・株式投資などの多岐に渡る金融情報を、初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができるように配信しています。

目次