仮想通貨/ビットコイン投資のリスク・危険性とは?危険性を回避する方法や事例を紹介
最近、投資の選択肢の一つとして仮想通貨(暗号資産)を考える人が増えています。
しかし、仮想通貨投資を始める前に仮想通貨独特の危険性(リスク)について知る必要があります。
今回は仮想通貨取引における危険性や事例、仮想通貨取引のメリット、おすすめの仮想通貨取引所、危険性を回避する方法などについてまとめます。
- 仮想通貨取引にはボラティリティの高さやハッキング、詐欺コインといった危険性がある
- 危険性をあらわす事例としてTerra(LUNA)の大暴落や仮想通貨取引所をターゲットとしたハッキング、詐欺コインなどがある
- ボラティリティが高すぎる仮想通貨を売買しないことやセキュリティ能力の高い仮想通貨取引所を選ぶこと、高金利の案件に注意することなどで危険を回避できる
- おすすめの仮想通貨取引所はDMM Bitcoin,BITPoint
初めて仮想通貨取引をする人に知っていただきたい仮想通貨取引所がDMM Bitcoinです。
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仮想通貨取引における危険性
仮想通貨取引にはどのような危険性があるのでしょうか。
3つの危険性を取り上げます。
- ボラティリティが高く大きな損失を出す危険性
- ハッキングの危険性
- 詐欺コイン(スキャムコイン)の危険性
ボラティリティが高く大きな損失を出す危険性
1つ目の危険性はボラティリティが高く大きな損失を出す可能性があることです。
ボラティリティとは変動率のことで、ボラティリティが高いというのは価格が大きく変動している状態をあらわしています。
上のグラフはビットコインの長期チャートですが、2018年~2022年にかけて乱高下しているのがわかります。
価格が安かった2020年にビットコインを購入し、最高値を付けた2021年11月に売却したとすれば巨額の利益を上げられたでしょう。
しかし、最高値付近でビットコインを購入した人の場合、その後に大暴落しているのでビットコインの価値は半減以下になり大きな損失を出していたことでしょう。
ボラティリティが高いと利益が大きい半面、損失も大きなものになることがわかります。
ハッキングの危険性
2つ目の危険性はハッキングのリスクがあることです。
たとえば、2018年におきたCoincheckのハッキング事件では総額580億円もの巨額の被害を出しています。
2022年8月にはソラナ(SOL)がハッキング被害にあい、少なくとも500万ドル相当のソラナが流出する事件が発生しました。
仮想通貨取引所はハッキング被害を防ぐため強固な対策を施していますが、その隙を狙ったハッキングが後を絶たないのが現状です。
また、2022年11月には大手仮想通貨取引所FTXが破綻するなど、通貨だけでなく取引所への懸念を持つ声も増えています。
詐欺コイン(スキャムコイン)の危険性
3つ目の危険性は詐欺コイン(スキャムコイン)に騙される危険性です。
文字通り、詐欺目的で発行された仮想通貨のことです。
仮想通貨としての実態が全くないにもかかわらず、ウェブサイトやホワイトペーパー(仮想通貨の仕組みや理念、技術的な内容などが書かれたページ)だけを作成し、投資家をだますのが詐欺コインです。
詐欺コインを購入してしまうと投入した資金の回収はかなり困難です。
金融庁はスキャムコインなどに騙されないよう投資家に注意を促すとともに、金融庁に登録を済ませた暗号資産取引所を公開しています。
DMM Bitcoinも金融庁に登録を済ませた仮想通貨取引所の一つです。
取引実績が豊富なビットコインやイーサリアムなどが中心ですので、初心者にとって取引しやすい仮想通貨取引所ではないでしょうか。
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仮想通貨取引における安全性が脅かされた事例
仮想通貨取引で実際に安全性が脅かされた事例はあるのでしょうか。
3つの事例を取り上げます。
- Terra(LUNA)の大暴落
- 繰り返される仮想通貨取引所へのハッキング
Terra(LUNA)の大暴落
1つ目はTerra(LUNA)の大暴落です。
Terra(LUNA)は米ドルや韓国ウォンなどと連動するよう設計されたステーブルコインです。
法定通貨と連動する仮想通貨であるため無担保での発行でも安全性が高いとみなされていました。
2022年5月にドルとの連動が外れるデペックが発生すると、信用不安が発生しTerraは一斉に売られ、価格が大暴落してしまいました。
このように、仮想通貨は何かのきっかけで価格が大暴落する可能性があるのです。
繰り返される仮想通貨取引所へのハッキング
2つ目は繰り返される仮想通貨取引所へのハッキングです。
2014年:マウントゴックス | 470億円相当 |
2016年:ビットフィネックス | 65億円相当 |
2018年:Coincheck(コインチェック) | 580億円相当 |
2019年:アップビット | 53億円相当 |
2020年:KuCoin | 65億円相当 |
2021年:Liquid by Quoine | 100億円相当 |
これに現在進行形のソラナの流出が加わりますので、ほぼ毎年、仮想通貨取引所へのハッキングが起きているとわかります。
仮想通貨取引を行うメリット
仮想通貨取引にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを3点取り上げます。
- 24時間取引可能
- 少額取引が可能
- ボラティリティが高く急騰する可能性がある
24時間取引可能
仮想通貨取引の1つ目のメリットは24時間取引可能なことです。
株式は平日(祝日を除く)、FXは土日以外に取引可能であるのに比べ、仮想通貨は24時間365日取引可能です。
そのため、仕事が忙しく取引時間が制限される人でも自分の空いた時間に取引可能です。
少額取引が可能
仮想通貨取引の2つ目のメリットは少額取引が可能であることです。
仮想通貨取引所によって最低取引金額はことなりますが、LINE BITMAXの場合は日本円で1円から取引できます。
仮想通貨はFXや株式よりも小さな資金で始められる投資だといえます。
ボラティリティが高く急騰する可能性がある
過疎通貨の3つ目のメリットはボラティリティが高く急騰する可能性があることです。
ボラティリティが高いことはリスクですが、見方を変えれば大きな利益を得るチャンスでもあります。
ボラティリティの高さを上手に使うことができると株やFX以上の利益を上げられる可能性があるのです。
仮想通貨取引のメリットを最大限に生かすには、手数料が安い取引所を選びコストを下げることが重要です。
たとえばDMM Bitcoinの場合は売買手数料が無料ですので、コストを下げることが可能です。
取引ルールや手数料などについて詳しく知りたい方はDMM Bitcoin公式サイトをご覧ください。
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おすすめの仮想通貨取引所
おすすめの仮想通貨取引所はどこでしょうか。
今回は以下の2社を紹介します。
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
暗号資産数 | 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引金額 | 0.0001BTC |
売買手数料 | 無料 ※BitMatch手数料を除く |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
提供サービス | 販売所 レバレッジ取引 |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM BitcoinはDMMグループに属する仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinは取扱銘柄を積極的に増加し、2024年3月段階で現物28種類、レバレッジ34種類の仮想通貨を取り扱っています。
レバレッジの倍率は2倍ですので、効率の良い取引ができるでしょう。
DMM Bitcoinの取引ルールや手数料、取扱銘柄の詳細などについてはDMM Bitcoinの公式サイトでご確認ください。
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BITPoint
取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:無料 ※振込手数料は顧客負担 |
出金手数料 | 振込手数料を顧客が負担 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BITPointの評判 |
ビットポイントは、仮想通貨取引の初心者から上級者まで幅広く利用されている国内取引所です。
取引手数料などの各種手数料が無料ですので、取引回数が多い人も安心して利用できます。
スマートフォンアプリ「BITPOINT」を使うことで、初心者でも簡単に取引ができます。
また、ビットコインやイーサリアムなどの人気の銘柄だけでなく、信頼性の高い様々なアルトコインを取り扱っています。
運用方法も多彩で、現物取引のほかに、貸して増やす「レンディング」や、保有するだけの「ステーキング」などが利用できます。
詳しくは、ビットポイントの公式サイトをチェックしてみてください。
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仮想通貨取引における危険性を回避する方法
仮想通貨取引における危険性を回避するにはどうすればよいのでしょうか。
3つの回避法を紹介します。
- ボラティリティが高すぎる仮想通貨の取引をしない
- セキュリティ能力が高い仮想通貨取引所を選ぶ
- 高金利の案件に注意する
ボラティリティが高すぎる仮想通貨の取引をしない
1つ目の危険性回避方法はボラティリティが高すぎる仮想通貨の取引をしないことです。
仮想通貨はボラティリティが高いといっても、すべての仮想通貨が乱高下しているわけではありません。
取扱数量が多いビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は他の仮想通貨に比べると比較的価格が安定しています。
初心者のうちは、こうした取扱数量が多い仮想通貨を中心に売買すると危険性を回避できます。
セキュリティ能力が高い仮想通貨取引所を選ぶ
2つ目の危険性回避方法はセキュリティ能力が高い仮想通貨取引所を選ぶことです。
仮想通貨取引所の中にはbitFlyerのように7年連続でハッキングゼロといった実績のある業者や100%コールドウォレットで管理しているLINE BITMAXの暗号資産取引所はセキュリティ能力が高いといえます。
また、DMM Bitcoinのように大手の金融会社がバックについている場合もセキュリティ能力が高いといえます。
ハッキングなどの事態を避けるには、こうしたセキュリティ能力が高い仮想通貨取引所を選んだほうが無難といえます。
高金利の案件に注意する
3つ目の危険性回避方法は高金利の案件に注意することです。
あまりに高すぎる高金利案件は非常に危険だといえ、こうした金利をうたう仮想通貨は手を出さないのが無難でしょう。
保有する仮想通貨を守る方法の一つが仮想通貨を保管するウォレットをインターネットから切り離したコールドウォレットで管理することです。
コールドウォレットについて知りたい方はDMM Bitcoinの公式サイトをご覧ください。
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仮想通貨取引における危険性に関するQ&A
仮想通貨取引の危険性に関する質問を3つ取り上げます。
- ボラティリティが低い仮想通貨はありますか?
- セキュリティ能力が高い仮想通貨取引所はどこですか?
- 詐欺コイン(スキャムコイン)を見破る方法はありますか?
ボラティリティが低い仮想通貨はありますか?
ボラティリティが低い仮想通貨は流通量が多く流動性が高い通貨です。
具体的にはビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨です。
ただし、時価総額が高く取引量が多くても、Terra(LUNA)のように信用崩壊する場合もあるので、流動性の高さが安全性を保障するものではない点に注意しましょう。
セキュリティ能力が高い仮想通貨取引所はどこですか?
セキュリティ能力が高い仮想通貨取引所は以下の対応を施しています。
- 通信の暗号化
- 資産の分別管理やコールドウォレットでの顧客資産管理
- 二要素認証や二段階認証の活用
- セキュリティプログラムの発動
仮想通貨取引所ごとに採用している防衛策は異なりますので、各暗号資産取引所の公式サイトなどでセキュリティ対策について調べましょう。
詐欺コイン(スキャムコイン)を見破る方法はありますか?
詐欺コインを見分ける決定的な方法はありません。
しかし、ホワイトペーパーや金利などがあまりに好条件すぎる場合は警戒するべきでしょう。
冷静に考えればありえないほどの好条件は詐欺を疑うべきではないでしょうか。
仮想通貨取引における危険性のまとめ
今回は仮想通貨取引における危険性についてまとめました。
- 仮想通貨取引にはボラティリティの高さやハッキング、詐欺コインといった危険性がある
- 危険性をあらわす事例としてTerra(LUNA)の大暴落や仮想通貨取引所をターゲットとしたハッキング、詐欺コインなどがある
- ボラティリティが高すぎる仮想通貨を売買しないことやセキュリティ能力の高い仮想通貨取引所を選ぶこと、高金利の案件に注意することなどで危険を回避できる
- おすすめの仮想通貨取引所はDMM Bitcoin、BITPoint
仮想通貨取引には24時間取引可能なことや少額取引ができること、ボラティリティの高さを生かした取引で大きな利益を出せる可能性があることなど大きなメリットがあります。
その反面、ボラティリティの高さゆえのリスクやハッキング、詐欺コインによる損失など危険も潜んでいます。
これらの危険を回避するには、慣れるまでボラティリティの高すぎる仮想通貨を扱わないことやセキュリティ能力の高い仮想通貨取引所を選ぶこと、法外な高金利などに警戒することが必要です。
DMM Bitcoinはビットコインやイーサリアムなど流動性が高い仮想通貨を中心に取り扱い、顧客資産の100%をコールドウォレットで扱うなどセキュリティにも配慮しています。
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