OpenBloxとは?特徴や始め方・稼ぎ方などを徹底解説

2020年から徐々に盛り上がりを見せているブロックチェーンゲームとGameFiですが、そのほとんどは1つの開発元が1つのゲームを開発するスタイルを取っています。
そんな中、1つの開発元が4つのゲームを開発するプラットフォームが登場しました。
それが、OpenBloxです。
OpenBloxのユニークな点は、ゲームのリリースに先がけて、NFTのローンチをした事です。
今から入手できるNFTは、Avax(アバランチのトークン)でのスニーカーNFTと、ETHでのキャラクターNFTです。
入手の方法は後述しますが、メタマスクへの送金をすれば可能となります。
メタマスクへの送金には、BITPointなどの国内取引所と、バイナンスなどの海外取引所があると、スムーズに行なえます。
この記事を通してNFTを入手したいと思われた方は、BITPointの公式サイトにアクセスして、アカウント作成方法をご覧になってみて下さい。
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OpenBloxとは
OpenBloxは、複数のNFTゲームの開発を行うプラットフォームです。

ゲーム名 | OpenBlox |
ブロックチェーン | OpenBloxのキャラクターNFT – Ethereum(イーサリアム) – Arbitrum(アービトラム) RUNBLOXのスニーカーNFT – Avalanche(アバランチ) |
開発者 | 匿名 |
ジャンル | NFTゲーム |
詳細 | 公式サイト |
4つのゲームを統合した世界観であるBloxVerseの実現をビジョンに掲げ、Play-to-earnやWeb3.0アプリを通じて、ゲームをプレイする人が楽しみながら生活を向上することを目指しています。
そんなOpenBloxは、現在NFTの入手が可能で、RunbloxのスニーカーNFT、OpenBloxのキャラクターNFTともにメタマスクが取引のハブとなります。
また、メタマスクへの送金には、国内取引所と海外取引所のアカウントが求められます。
アカウント作成がこれからという方は、まず日本円を仮想通貨に変える、国内取引所のアカウントを1つ持っておくと良いでしょう。
国内取引所選びに迷われている方は、アプリから取引画面を起動できることで人気の、BITPointの公式サイトをご覧になってみて下さい。
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OpenBloxの特徴
次に、OpenBloxの特徴について解説していきます。
- NFTゲームのプラットフォーム
- 1つのキャラクターで、複数のゲームを遊ぶことができる
- 3つのトークンを採用
NFTゲームのプラットフォーム
OpenBloxは、複数のNFTゲームを開発するプラットフォームです。
現在、以下4つのゲームのリリースを予定しています。
- RUNBLOX(Move-to-earn) 2022年6月リリース
- Rogueblox(Play-to-earn) 2022年第2四半期リリース
- Actionblox(MMORPG, 大規模多人数同時参加型オンラインRPG) 2022年第4四半期リリース
- Landblox(シュミレーションゲーム) 2023年リリース予定
当初、運営側は最初に、Axie Infinityのような育成型ゲーム、Roguebloxをリリース予定でしたが、方針転換を行い、現在はRUNBLOXを最優先に開発を進めています。
この背景には、STEPNを始めとするMove-to-earnの流行があると考えられています。
尚、RUNBLOXは、2022年6月上旬リリース予定のアプリとスニーカーNFTの2つがあればプレイ可能なので、現在アプリのリリースとスニーカーNFTの一般販売が待たれるところです。
一方、スニーカーNFTのAirdropも行われており、2022年5月20日から6月上旬まで、日本コミュニティ限定で、1500足のスニーカーNFTの無料配布が行われています。
参加条件は、「OpenBloxの始め方」の章で解説します。
このように、OpenBloxは複数のNFTゲームをリリース予定のプラットフォームであり、アプリの第一号としてMove-to-earnのRUNBLOXがローンチされます。
1つのキャラクターで、複数のゲームを遊ぶことができる

OpenBloxでは、1つのNFTキャラクターで複数のゲームを遊ぶことができます。
アニメ調の可愛らしいデザインで描かれたキャラクターは、それぞれ独自の特徴を持っており、以下7つの属性に分かれています。
- Techno
- Flower
- Fish
- Insect
- Hardshell
- Dragon
- Boss
また、2体のキャラクターをかけ合わせて、新たな1体のキャラクターを生み出すBreeding機能も実装予定で、生まれる新たなキャラクターの外見は、両親のBody(身体)とHead(頭)から、攻撃やスキルは他の4つから決定されます。
また、1体のキャラクターは3つの遺伝子を持っており、両親の遺伝子はDominance(優生)遺伝子として引き継がれますが、一定の確率で、Recessive(劣勢)遺伝子が発現し、両親とは異なる特性を持ったキャラクターが生まれる可能性もあります。
このBreeding機能は、Roguebloxがリリース後に利用できると見られています。
通常、NFTは1種類のゲームのみで利用できるケースがほとんどですが、複数のゲームで遊べる機能は、OpenBloxのユニークな点と言えるでしょう。
3つのトークンを採用
OpenBloxは、3種類のトークンを採用していることも特徴です。
- $OBX
- $RUX
- $RGL
OBXは今後リリースされるゲーム全てに使用できるトークンで、ゲーム内に新たな機能の追加を提案する際に必要となるガバナンス機能、ステーキング機能も持っています。
一方、RUXはMove-to-earnのRunblox、RGLが育成型Play-to-earnのRoguebloxのゲームトークンです。
現状、トークノミクスや配分計画は3つの通貨とも未公開なので、トークンの将来性を予測できるのは先になるでしょう。
ただ、ゲームを跨いだトークンを持つことに加え、一つ一つのゲームにも独自のトークンがあることが、OpenBloxのユニークな点と言えます。
そんなOpenBloxをプレイするための準備しておきたいという方が、今から出来る事としてはOpenBloxのキャラクターNFT入手と、RunbloxのスニーカーNFT取引の準備です。
それぞれ、ETHとAvaxが決済通貨となり、メタマスクに送金することで取引できます。
メタマスクへの送金には、国内取引所と海外取引所を中継地点として利用すると便利なので、国内取引所であればBITPointの公式サイトから、アカウント作成方法を確認しておきましょう。
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OpenBloxの始め方
続いて、OpenBloxの始め方を解説します。
今回は、アプリのリリースが最も早い、RUNBLOXに絞って解説していきます。
- RUNBLOXのスニーカーNFTを、Airdropで獲得する
- RUNBLOXのスニーカーNFTを、公式サイトのマーケットプレイスで入手する
順番に解説していきます。
RUNBLOXのスニーカーNFTを、Airdropで獲得する
1つ目は、スニーカーNFTをAirdropで獲得する方法です。
期間は2022年5月20日から6月上旬までとなっており、公式ツイッターによると、参加条件は「テレグラムかディスコード、もしくはその両方に参加し、アクティベートすること」です。
テレグラムの公式コミュニティへの参加手順は以下の通りです。
尚、テレグラムの場合はアクティベートは必要なく、コミュニティへの参加のみで完了となります。
- 上記リンクをクリックする。
- Joinをクリックする。
- ピンで固定されているチャット内のアンケートフォームに記入する。
一方、ディスコードの公式コミュニティへの参加手順は以下の通りです。
- 上記リンクをクリックする。
- ログインする。
- 画面左側のトピック一覧からverify-yourselfを選択する。
- トピック内の解説通りに、アクティベート(自身のディスコードアカウントとメタマスクを接続)する。
また、アプリのリリースに先がけて、スニーカーNFT保有者の中から抽選で、αテストへの参加権が配布されます。
配布数は公開されていませんが、スニーカーNFTを獲得し、αテストへの参加権も得られた方は、本番のリリースに先がけてプレイし、ゲーム内トークンの$RUXを稼ぐことができる見込みです。
RUNBLOXのスニーカーNFTを、公式サイトのマーケットプレイスで入手する
2つ目の方法は、マーケットプレイスでのスニーカーNFTの入手です。
本記事執筆時点では、マーケットプレイスで入手可能なスニーカーは無く、ミントされたスニーカーが一覧として確認できるのみです。
よって、今後スニーカーNFTが出品された際に入手する方法を解説していきます。
手順は以下の6つです。
また、上記の手順を行う前に、以下をご用意、完了しておいて下さい。
- 国内取引所のアカウント(LINE BITMAXなど)
- 海外取引所のアカウント(バイナンスなど)
- メタマスクのGoogleクローム拡張アプリ
- メタマスクへの、Avalanche(アバランチ)ネットワークの追加 (Avalanche C-Chain)
これらが完了したら、スニーカーNFTの入手に移りましょう。
順番に解説していきます。
日本円をXRP(リップル)に変える
まずは手元の日本円を仮想通貨に変え、海外取引所に送金しましょう。
RUNBLOXのスニーカーNFTはAvax(Avalancheのトークン)で取引できますが、残念ながら日本の取引所には未上場です。
よって、XRP(リップル)を利用すると、送金手数料を低く抑えられます。
尚、XRP(リップル)は、取扱通貨を厳選しているBITPointにも上場されています。
送金方法も詳しく解説されていますので、BITPointの公式サイトを覗いてみて下さい。
XRP(リップル)を、USDTに変える
XRP(リップル)の着金を確認したら、海外取引所内でUSDTに交換しましょう。
XRP(リップル)からAvaxへ直接交換できれば理想的ですが、信頼できる海外の中央集権取引所では、XRP(リップル)とAvaxの現物市場がまだありません。
したがって、XRP(リップル)から、一度Avaxとのペアが組まれているステーブルコインに交換することになります。
ステーブルコインの中でも、USDTは多くの中央集権取引所で、Avaxとの現物市場を有しています。
もし、XRP(リップル)と現物市場のペアがあれば、USDC, DAIなど、USDT以外のステーブルコインでも構いません。
USDTをAvaxに変える
USDTを入手できたら、Avaxを手に入れましょう。
XRP(リップル)からUSDTを取引した時と同様に、現物市場で交換を行って下さい。
Avaxを、海外取引所からメタマスクに送る
Avaxを入手できたら、次にメタマスクへの送金です。
Google chromeの拡張機能の中からメタマスクを起動し、設定したパスワードを入力して、ログインを行って下さい。
ウォレットが立ち上がったら、画面上部のネットワークが「Avalanche Network」になっている事を確認しましょう。

次に、アカウント名が表示されている箇所にカーソルを移して下さい。
「クリップボードにコピー」という表示が出た後、クリックをして、メタマスクのAvaxウォレットアドレスをコピーしましょう。

コピー完了後、そのアドレスを国内取引所の送金画面の、アドレス入力欄に貼り付けし、送金を実行して下さい。
ネットワークの混雑状況によりますが、XRP(リップル)の取引速度は、理論値で3〜5秒と高速です。
よって、すぐに着金するでしょう。
メタマスク上のAvax残高が変わったら、送金完了です。
マーケットプレイスにメタマスクを接続する
Avaxの着金が確認できたら、最後に、マーケットプレイスにメタマスクを接続します。
公式サイトのマーケットプレイスにアクセスして、右上のCONNECT WALLETをクリックすると、メタマスクのポップアップ画面が表示されます。
先ほどと同様に、パスワードを入力の上、画面表示に従ってメタマスクを接続しましょう。
マーケットプレイス画面右上の表示がMY WALLETになったら、接続完了です。
これにて、スニーカーNFTの入手が可能になります。
以上2つが、OpenBloxのNFTゲームRUNBLOXの始め方となります。
また、RUNBLOXを解説している記事もありますのでそちらも合わせて確認してみてください。
OpenBloxの稼ぎ方・遊び方
次に、OpenBloxの稼ぎ方・遊び方を解説していきます。
- RUNBLOXで歩いて、RUXトークンを獲得する
- RUNBLOXのスニーカーNFTをミントし、手放してAvaxを獲得する
- OpenBloxのNFTを入手し、将来値上がりしてから手放し、ETHを獲得する
RUNBLOXで歩いて、RUXトークンを獲得する
1つ目の稼ぎ方は、Move-to-earnのRUNBLOXをプレイし、RUXトークンを獲得することです。
2022年5月下旬のαテストへの参加は難易度が高いですが、6月上旬開始予定の正式リリース後は、AndroidかiOSアプリとスニーカーNFTがあれば、誰でもプレイできるようになります。
STEPNのように歩いたり、走ったりすることでトークンのRUXを獲得することが、OpenBloxでの最も基本的な稼ぎ方と言えるでしょう。
RUNBLOXのスニーカーNFTをミントし、手放してAvaxを獲得する
2つ目はスニーカーNFTのミントです。
こちらもSTEPN同様、2つの異なるスニーカーを組み合わせることで、新しいスニーカーNFTを生み出せる仕様です。
この新たに生み出したスニーカーを、マーケットプレイスで売り出せば、引き換えにAvaxを稼ぐことが出来るでしょう。
OpenBloxのNFTを入手し、将来値上がりしてから手放し、ETHを獲得する
3つ目は、既に販売が開始されているOpenBloxのNFTによる稼ぎ方です。
RUNBLOXのスニーカーNFTに先駆けて、OpenseaとOpenBlox公式マーケットプレイスでは、OpenBloxのキャラクターNFTが取引可能になっています。
既に、一番初めにミントされたNFTである、The Genesis(創世記)はローンチ済みで、入手した人が手放したNFTを、上記2つのセカンダリーマーケットで取引することになります。
取引通貨はETHで、RUNBLOXのAvaxとは異なっている点に注意して下さい。
フロア価格(最低価格)は、本記事執筆時点で0.5ETHです。

また、それぞれのNFTにはレア度があり、各NFTの7つのパーツのレア度によって決まっています。
Openseaでは、Propertiesをクリックすると確認できます。

尚、現在の最高価格は0.93ETHと、フロア価格の0.5ETHと比べてほとんど開きがありません。
上述の通り、OpenBloxではどのゲームでも使用できる、鍵となるNFTである一方、当初リリース予定だったゲームRoguebloxの発表が延期となった事が原因かもしれません。
ポジティブに捉えれば、まだ過小評価されているとも言える可能性があるので、今の内からレア度を判断材料に、将来値上がりが期待できるNFTを入手しておき、Roguebloxのリリース後などを狙って手放すことで、稼ぐことも出来るでしょう。
ぜひランブロックスの記事も確認してNFTゲームを始めてみてください。
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取引所名称 | BITPoint(ビットポイント) |
取り扱い通貨数 | 22種類 |
取引手数料 | 取引所の手数料:無料 ※販売所で売買するとスプレッドの負担あり |
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提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
公式サイト | BITPointの公式サイト |
関連記事 | BITPointの評判 |
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OpenBloxのよくある質問
最後に、OpenBloxのよくある質問について見ていきます。
- 開発元は公開されていますか。
- トークンのローンチはいつですか。
- 開発元は公開されていますか。
-
公開されておらず、匿名です。
公式サイトやホワイトペーパーにもTeamの記述はありません。
一方、日本でのマーケティングを担当するJapanese Market Managerは、マーク氏という方です。
15年日本での滞在経験があるため、フランス人ながら日本語が堪能で、2022年3月7日の公式AMA(Ask Me Anything)に顔出しで登場されています。
公式ディスコードの運営も行っているので、公式情報を参照されたい方は、ディスコード上で彼の情報をフォローすると良いでしょう。
- トークンのローンチはいつですか。
-
ホワイトペーパーによると、2022年第3四半期を予定していました。
どの取引所に上場されるかは、現状未公開です。
OpenBloxのまとめ
今回は、OpenBloxの特徴や始め方、稼ぎ方、遊び方について、解説してきました。
ゲームのローンチがこれからであること、開発者が実名を公開していない一方、ベンチャーキャピタルからの多額の投資を受けていることから、OpenBloxというプロジェクトへの期待感が伺えます。
そんなOpenBloxをプレイするために、今から準備されたいという方は、NFT入手のために国内取引所、海外取引所、メタマスクを用意しておきましょう。
国内取引所のアカウント作成がまだの方は、アプリからすぐにできる、BITPointの公式サイトを確認してみて下さい。
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